ガーリー&フェミニン系のファッションに欠かせない色と言えばピンク!しかし『ピンク』と一括りに言っても種類がたくさんあるのをご存知ですか?
コスメを選ぶときも○○ピンクといろんな呼び方をされていますよね。たまに種類が多すぎて混乱してしまうこともあったり。
淡い色から鮮やかな濃い色まで…今回はそんな乙女カラーピンクを詳しくご紹介していきます♡
目次
ヌーディな『コーラルピンク』
出典:https://www.jadore-jun.jp
「コーラル」とは日本語で珊瑚のこと。コーラルピンクはピンクにベージュを混ぜたような色味が特徴です。
肌の色に近いことから、ナチュラルメイク用のコスメで人気が高かったりします。チークやネイルなどを選ぶときに、なんとなく見たことがあるのでは?
この”自然さ”がアウターやワンピースなど面積が広いアイテムでも、主張し過ぎず落ち着きのあるコーディネートを作ってくれます。
明るい印象の『サーモンピンク』
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名前のイメージ通り、鮭の切り身の色に似ていることが由来。濃い肌色のような色味が特徴です。
明るく鮮やかなので春や夏など暖かい日にぴったりです!また、パッと目に付くカラーなので差し色としてバッグやシューズなど小物で取り入れるのもおすすめです。
トップスやアウターで主役として着こなせば、シーズンムードが高まりおしゃれスタイルが作られます。
優しい色合い『ベビーピンク』
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淡いピンク色、いわゆる薄ピンクです。パステル系ピンクの定番カラー。カジュアルなお洋服もこの色を取り入れるだけでグンと女の子らしさを強めてくれます。
この甘カワな雰囲気がお洋服でも大人気。春にはコートの定番カラーとしても活躍しています。今年のトレンチコートはベビーピンクに挑戦してみてはいかがですか?
落ち着きのある『ダスティピンク』
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くすんだ(灰色がかかった)ピンク色の総称のことで、暗めのピンクをまとめて「ダスティピンク」と呼びます。
特にくすんだ色であれば「この色がダスティピンクだ!」と言う決まりはありません。他にも「スモークピンク」「グレイッシュピンク」と呼ばれることもあります。
暗い色のアイテムと相性抜群!冬など寒い日に活躍してくるカラーです。
鮮やかな『ビビッドピンク』
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鮮やかな濃いピンクの代表格。強めの色なのでピンクでも甘くなり過ぎず、大人っぽい着こなしに仕上げます。大人の女性なら一つは持っておきたいガーリー色。
オールシーズン使える万能カラーですので、ぜひブラウスやスカートなど主役アイテムで取り入れてみて下さいね。
色っぽ大人な『ローズピンク』
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数あるピンクの中でも、濃いピンクの中では人気の色。ピンクにパープルを足したような色合いが特徴で、ビビッドピンクよりもやや彩度を抑えた感じ。
はっきりとしていますが落ち着きのある色なのでコーディネートに取り入れやすいのも魅力。あえて淡い色のアイテムに合わせて差し色コーデを楽しむのもおすすめです。
ちょっとネオンな『青みピンク』
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青みピンクは文字通りピンクにブルーを混ぜたようなパープル寄りの色を指します。ちなみに青みピンクはいわゆるファッション用語で、正しい色の名前は「フクシャ」。
透明感がある、ということで青みピンクのリップやチークも流行りましたね。はっきりとしたちょっと強めのピンクです。
いかがでしたか?
いろんなピンクをマスターして、もっともっとピンク色のアイテムを着こなしてみましょう♪