誰でも1枚は持っているであろうチェック&デニムシャツ。着たり羽織ったりするだけではなく、今年は腰に巻いて更にコーデの幅を広げてみませんか?
特に薄手の季節はコーデにボリュームが出るレイヤードスタイルは鉄板!今回は海外スナップに学ぶ、シャツの腰巻きテクニックを紹介します♪
目次
王道はチェック柄シャツ!

出典:http://street-fashion-snap.com/
シンプルなコーディネートになりがちな暑い時期、簡単にアクセントを取り入れたいならシャツの腰巻きスタイルがおすすめです!
腰巻きによく使われるシャツと言えば、やはり不動の人気を誇るチェック柄。カラーバリエーションが豊富なので色々なコーデに合わせやすいのがポイント。
腰巻き初心者さんは、まずチェック柄から始めてみるのをお勧めします♪

出典:https://www.pinterest.jp/
シャツはレッドやイエローなどコーデの差し色になるようなカラーだとオシャレかも。モノトーンコーデなら赤チェックで華やかさをプラスしちゃいましょう♡
定番アウターMA-1(カーキ)に相性が良いのがイエロー。秋冬はブルゾンやコートでカーキを選ぶ人も多いかと思いますが、緑と黄色は馴染みやすいので1枚持っていると便利ですよ。

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もちろん色の相性に迷ったら他アイテムとの同系色で合わせてしまってもOK。チェックは割と派手な柄なので、色合いが地味になってしまっても巻くだけでアクセントになるのです!
こちらはモノトーンでまとめたロックなコーデ。レザージャケットにシャツ巻きで引き締まったクールな印象に。
次に人気なのがデニムシャツ!

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夏の白×青コーデはもはや定番?そこで青チェックを登板するのも良いですが、ストリート感を抑えたいならデニムシャツがオススメ。
やはり柄アイテムと無地では雰囲気もガラリと変わってきます。チェックがスポーツMIXなら、デニムは古着MIXなイメージが強くなります。

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腰巻きは薄く動きのないシンプルコーデにボリュームと動きをつける効果がありますが、逆に盛り過ぎたシルエットを抑える効果もあるのです♪
こちらのデニムシャツは、ゆるくなりがちなスウェットコーデをぎゅっと引き締めてくれていますね。更に秋冬マストのニット帽で、シンプルながらも完璧なバランスです!
気になる太ももをカバー

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ミニ丈のパンツやスカートは可愛いけど脚を出すのは恥ずかしい…なんてときもシャツを軽く巻いてあげるだけで露出もカバー♪ヒップも隠してくれるので、ミニスカ女子の階段も安心です。
シャツはウエスト(くびれ部分)で巻くのではなく、腰の骨盤上ら辺でゆるく巻いてあげるとオシャレ◎トップの上でもいいし、ゆるさを出したいならトップスの下で巻いて重ねてあげてもOK。
同じトーンで合わせたコーデ

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差し色としても使える便利シャツ、こちらはあえて同じ色合いでシャツを合わせたスタイリングです。黒と赤を基調としたコーデ、ハットやベルトはもちろんシャツの柄まで合わせてくるとはテクニシャン…。
ウエストが着ぶくれしがちなサロペットやワンピースは、腰巻きでウエストマークしてあげればスタイルアップ効果も生まれます。
柄×柄のオシャ見えコーデ

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チェックシャツはやっぱりシンプルコーデじゃなきゃ合わせにくい?…いいえ、そんなことはありません!
トップス・ボトムスが上下柄のコーデだとかなり柄が前面に出てくるのでやや上級者向けとなってしまいますが、腰巻きなら見える柄の面積が狭くなるのでそこまで気にしなくても大丈夫。
上の写真では迷彩柄に赤チェックですが、派手過ぎることもなくお洒落に見えますよね。要は全体の色味です!外側がカラフルならば中はモノトーン系で地味なくらいに抑えておくとバランスが取れます。
まとめ
いかがでしたか?
普段しないスタイルに挑戦するときは、何を合わせたら良いかもの凄く悩みますよね…。
しかし、腰巻きは深く考える必要はなし!いつものコーデにただ加えるだけで十分可愛さをグレードアップできちゃうのです♪
ぜひ明日のコーディネートの参考にしてみて下さいね。